メタボリックシンドロームとは

メタボリック(metabolic)は、直訳すると「代謝の」という意味の形容詞ですが、世間一般で言われているメタボリックとは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のことになります。

内臓のまわりに脂肪(内臓脂肪)がたまって、さまざまな病気を引き起こす状態のことを言います。

メタボリックシンドロームはなぜ起こるのか?
それは現代の食生活と運動不足によって引き起こされた生活習慣病なのです。

日本における現状をお話しようと思います。


現在、私たちは食べるものに困るどころか、好きなものを好きなだけ食べられる状態にあります。

また、食生活が欧米化してきたことも相なって、高カロリー、高脂肪の食事が多くなってきました。

体はエネルギーが十分であるにもかかわらず、脳は食欲をうながし、どんどん美味しいものを食べたい欲求を生み出します。

これは、美味しいものを食べると幸せを感じるからです。

その結果、エネルギーの取りすぎ、また栄養バランスも偏り、脂肪が体に蓄えられるのです。

また、交通が発達し、行きたいところにはどこでも楽に行くことができます。

車も1人1台持っている時代なので、どんどん移動が楽になりました。

基本的に、多くの人は運動するのがめんどくさいのです。

結果、このような生活を続けていくうちに、内臓脂肪はゆっくりと蓄積されていき、気がついた時にはメタボリックシンドロームになっているのです。

現在では、40代男性の2人に1人がメタボリック予備軍という状況になっています。

周りの人はどうでしょうか?

私の周りの人も、見渡せば「メタボだなあ」という友人がたくさんいます。

もちろん彼らも気がついていて、「メタボ検診やばいなあ」と言ってはいるのですが、なかなかメタボ解消を取り組むまでには至りません。

メタボリックシンドロームは改善することができるのです。

ただ、今まで続けていた生活とまったく同じでは当然変わらないので、少しずつメタボリック撃退法を取り入れていく必要があります。

そのための第一歩は、「明日から始めよう」をやめることです。

明日があさってになり、あさってがしあさってになり・・・、結果、メタボリックシンドロームへとどんどん近付き、さらに内臓脂肪をつけていくということになってしまいます。

メタボリック解消は「今から始める」のです。

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