夜遅く食べると太る原因 BMAL1

ダイエットをするとき、夜遅くに食べると太るというのは大原則としてありますが、その原因を科学的に分析した結果、たんぱく質であるBMAL1(ビーマル1)が関係していることがわかりました。

体内のBMAL1の量が多い時に食べると、脂肪を体に多く取り入れてしまうのです。

そしてこのBMAL1は、1日のうちで体内に多くある時間帯、少ない時間帯があります。


BMAL1研究の第一人者である榛葉繁紀先生によると、BMAL1には脂肪をためこむ性質があり、BMAL1ありとなしの細胞を見ると一目瞭然で、BMAL1ありには白い粒が見られ、この粒こそがすべて脂肪であるということなのです。

脂肪をためこむBMAL1ですが、体内における量を時間ごとに調べたところ、午後3時頃が最も少なく、そこから一気に上昇し、午後11~12時頃にはピークを迎えて最も多くなるのです。

また、夜遅く食べるというのは、その頻度が多くなると病気のリスクも増えてしまいます。

実際に、40歳になって糖尿病になる人は、20歳のころに夜食を食べる頻度が多いということがわかりました。

特に現代では、仕事の関係などで夜遅くに食事をする人が増えてきています。

さらに食事内容も高脂質のものや、高カロリーなものになってきていますし、ファミレスやチェーン店、コンビニなどで24時間食べたいものが食べられます。

糖尿病は成人5人に1人、予備軍を含めると5年前の1.4倍に増えました。

肥満は糖尿病以外にもさまざまなリスクをもたらしますし、どんどん動きたくなくなってさらに太ってしまうという悪循環になってしまいます。

まずは食事の時間を見直すだけで、ダイエットに成功するわけですが、食べた物を消化吸収するのにだいたい2時間くらいかかってしまいますから、遅くても午後7時くらいには食事を済ませると良いですね。

理想は午後6時です。
これであれば食事内容を変えなくても、十分効果はあるはずです。

もっと効果を上げたい場合は、お菓子などの甘いものを食べる際、なるべく午後3時頃にすると良いです。

このように夜遅く食べないようにすることによって、痩せるだけでなくさまざまな健康的な効果を実感できるはずです。

・目覚めが良くなった
・朝のむくみがなくなった
・気分がとても良い
・体を動かすのが苦ではなくなった
・朝に食欲がある

きつく感じるのは最初の3日です。
それ以降は慣れてくるので、ぜひ試してみる価値はあると思います。

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