BCAAの効果 特にお腹の脂肪を燃やす働き
BCAAとは、分岐アミノ酸と呼ばれ、ロイシン、バリン、イソロイシンの枝分かれした構造を持っています。
筋肉を作るたんぱく質、その3割はこのBCAAからできているのです。
BCAAは脂肪を燃やす効果があり、特にお腹の脂肪を多く燃やしてくれることがわかりました。
内臓脂肪を多く燃やす効果があるので、メタボリックに悩んでいる方にはとても有効です。
このBCAA、体脂肪燃焼のための効果がたくさんあり、
1.アナボリック効果
2.スタミナアップ
3.体脂肪燃焼
4.食欲を減らす
と、多岐にわたります。
では順を追って説明していきましょう。
まず1.アナボリック効果とは、食事によってとりいれたたんぱく質が、消化されてアミノ酸となり、それが組みかえられて筋肉や内臓のたんぱく質となるのですが、そのたんぱく質を合成して筋肉を増やすことです。
次に2.BCAAは体内でエネルギーに変わり、特に強い運動をする時のエネルギー減となります。
そしてハードなトレーニングからの疲労回復を助けてくれるのです。
そして3.これは先ほどお話した、脂肪を燃やす働きがあるということです。
下腹をひっこめたい人には効果があります。
最後に4.食欲が抑えられます。
どうしてもお腹がすいてたまらないという時、小さじに軽く1杯程度飲むと食欲が減ってくるのが実感できると思います。
このように、BCAAには体脂肪燃焼に効果をもたらす働きがあります。
BCAAは必須アミノ酸であり、体では作り出せないアミノ酸なのです。
食事など、外部から取り入れないといけないのですね。