一番美しい減量の方法とは?

筋肉を付けながら、体脂肪のみを減らす。
これが一番美しい減量の方法であると思います。

ですが、これは実は人間の体の構造上、非常に難しいことなのです。

ならばどのようにして筋肉を付けながら体脂肪のみを減らすのか?

最も効率の良い方法をお話ししていきます。


まず、筋肉を大きくしていくには、栄養が体にどんどん取り込まれていって、筋肉や脂肪が増えている状態になっている必要があります。

これをアナボリックの状態といいます。

逆に減量しているときには、筋肉や脂肪から栄養が抜けている状態、カタボリックの状態になっています。

このアナボリックとカタボリックはまったく逆の状態のため、筋肉を付けつつ体脂肪を減らすということは非常に難しいとされているのです。

ただ、トレーニングをはじめて間もないときは、筋肉の反応が良く、体が筋肉の発達を優先させている状態のため、カタボリックの状態でも筋肉を増やしていくことは可能です。

ですが、ある程度筋肉の量が増えていくと、体が「もう筋肉を作る必要はない」と判断して、カタボリックになった状態の時には、筋肉から栄養を取り出してしまうのです。

食事抜きの減量をすると筋肉が落ち、かえって太りやすい体質になってしまうのはこのためです。

ある程度筋肉がついてきたら、むしろ脂肪が増えるのも計算に入れてまずはどんどん筋肉を増やせるだけ増やし、そのあとに筋肉を維持しながら体脂肪のみを減らすという、アナボリックとカタボリックの期間を区別して減量を行うのが、引きしまった体脂肪が少ない体を作る早道になるのです。

体をアナボリック状態にするには、簡単です。
摂取カロリーを増やせばいいのです。

だからといってタンパク質だけ大量に取る必要はなく、炭水化物を増やしてください。

これはインシュリンの分泌を増やすためで、インシュリンはもっとも強力なアナボリック効果を持つホルモンです。

インシュリンのコントロールですね。

ただし、それでも夜の炭水化物のドカ食いは体脂肪を急激に増加させてしまうので控えましょう。

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