グルタミンはとくに重要な必須アミノ酸

BACCについては以前書きましたが、それ以外のとくに重要な必須アミノ酸、グルタミンについてお話しします。

アミノ酸は、ふつうのアミノ酸と必須アミノ酸の2つがあるといいましたが、実はある条件下で必須となるアミノ酸というものがあるのです。

これを条件下必須アミノ酸と呼びますが、その代表となるものがグルタミンです。


このグルタミンは、体にストレスがかかった時に必要となります。

普段は体がグルタミンを十分に合成しているのですが、ストレスがかかった時はグルタミンの必要量が激増するため、体がグルタミンを作り出すスピードが追い付かなくなってしまうのです。

仕事や失恋など、精神的なストレスなどもそうですが、睡眠不足やハードトレーニングなどの肉体的ストレスも、体にとってはストレスとなります。

グルタミンの効果は、免疫を強くする、成長ホルモンを出す、筋肉をキープする、消化器を強くするといった4つの効果があります。

1.免疫を強くする。

風を引きやすい、体調を崩しやすいという人は免疫力が低下しています。

そのような場合はグルタミンを摂ることで、免疫力が強くなります。

また、活性酸素を除去する酵素の材料にもなるので、老化防止や生活習慣病の予防にも役立ちます。

2.成長ホルモンを出す効果。

グルタミンを摂ることで、成長ホルモンを若いころのように出すことができるようになります。

成長ホルモンが増えれば、疲れにくくなったり、しわやたるみが消えるのです。

また、体脂肪を燃やすという見逃せない効果があります。
年齢と共に体脂肪が付きやすくなると感じたことはありませんか?

これは成長ホルモンが少なくなったことも一因なのです。

3.筋肉をキープする。

減量中は体がカタボリック状態になっているため、筋肉が落ちやすくなっています。
そこで減量中にグルタミンを摂ることで、筋肉をキープすることができます。

4.消火器を強くする。

グルタミンは胃の粘膜を強くする作用があり、もともとは胃潰瘍の薬として使用されてきました。

最近では肝臓の障害にも有益な働きがあることがわかってきて、免疫を強くする効果と合わせて、健康にはかかせないアミノ酸なのです。

また、グルタミンは甘いものやアルコールの欲求を抑える働きもあります。

体脂肪を落とす減量にはうってつけのアミノ酸ですね。

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